朝の風景(久々ですな)

末莉「ぱぱ,おっはよ〜(どすん)」
Hal 「うぐ……」
末莉「ほらほら,早くおきないと遅刻するよ〜」
Hal 「眠いから,朝ご飯の時間分だけでも寝させてくれー」
末莉「もう,夜遅くまで遊んでるぱぱがいけないんだからねっ!」
Hal 「わかってるわかってる,おやすみ。(ぱたり)ぐー」
末莉「あ,寝ちゃった。もう朝ご飯の時間も過ぎてるのに……」
Hal 「Zzz……」
末莉「針!(弐式)」
Hal 「あぎゃぎゃぎゃ」
末莉「ぱぱ,おきてってば」
Hal 「神器も持たずに針つかうのは反則なんじゃないか?」
末莉「そんなことより,遅刻はいいの?」
Hal 「(時計観察中)……いいよいいよ,どうせ今からいったって俺がチームで一番早く出勤することになるから」
末莉「そうなの?」
Hal 「それに,一昨日の作業時間で0.5時間分つけるのが微妙な時間あるし,その分で補填するさ。」
末莉「微妙な時間って?」
Hal 「休憩時間や食事時間の誤差で,微妙につけにくい時間ってのがうまれるんだよ。損はしたくないし,こういういったときに有効に使わないとね。 それじゃ,いってきます。」
末莉「いってらっしゃ〜い。さって,ぱぱもいなくなったしドラクエの続きすすめちゃおっと♪」
Hal 「あ,そうだそうだ」
末莉「ぱ,ぱぱ,どうしたの?」
Hal 「まちがっても俺がいないうちにドラクエすすめるなよ?」
末莉「そ,そんなことしないよ!」
Hal 「ホントか〜?」
末莉「ほんと,ほんと,あたしを信じて♪」
Hal 「……メモリカード(PS2)もっていくから。じゃ,いってきます」
末莉「え? あ,ちょっとぱぱ!」
Hal 「(ばたん)」
末莉「ぱぱのいじわるっ!」