朝の風景

Hal 「すやすや……」
末莉「今日はどうやって起こそうかな?」
Hal 「Zzz……」
末莉「これにしようっと。せ〜のっ てんっ(ざくうっ)」
Hal 「!?」
末莉「は(ざしゅっ)」
Hal 「ぐっ」
末莉「ふぅ(ざくっ)」
Hal 「んがっ」
末莉「じん(ざくっ)」
Hal 「げふぅっ」
末莉「ざんっ!(ざしゅっ)」
Hal 「(ぴくぴく)」
末莉「ぱぱ,おはよ♪」
Hal 「お,おはやう」
末莉「早くベッド片付けてご飯にしよ」
Hal 「早くって……出血多量で気が遠くなりそうなんですけど?」
末莉「大丈夫大丈夫,どうせほっとけば治るんだし」
Hal 「しくしく……」
末莉「はい,朝ご飯」
Hal 「……今日もキムチっすか?」
末莉「だって,酸っぱくなる前に食べちゃわないとダメだってぱぱが言ったんだよ?」
Hal 「そりゃそうなんだけどさ。毎晩毎朝キムチってのは胃に悪そうじゃない?」
末莉「ん〜ぱぱのいいかげんなお腹なら大丈夫だよ,きっと」
Hal 「いいかげん……いや,確かにいいかげんだけど(^^A;)」


というわけで,ここ数日キムチばっかりです。美味しいんですけど飽きますわ,ホント。