久々の帰宅分です

Hal 「ただいま〜」
末莉「あ,ぱぱもう帰ってきたの?(さっ)」
Hal 「もうって,いつもどおりの時間だのはずだが? ……いまなに隠した?」
末莉「な,なんでもないよ!」
Hal 「なんでもなくはないだろう? ちらっとだけど嫌なものが見えたぞ,見せなさい!」
末莉「あ,だめっ!」
Hal 「えっと,『どうぐばこ その3』? 中身はっと……どっかで見たことのある武器ばっかりじゃないか。これは今朝の」
末莉「うん。ごるでぃおんはんまー」
Hal 「で,動輪剣に封印雷剣に封炎剣か。これは?」
末莉「ちきゅーけん」
Hal 「地球剣?」
末莉「うん。ちきゅうけんはね『でんしぎんがぎり』っていうのができるんだ♪」
Hal 「ゴーグルファイブか,現役で見た俺ですらすっかり忘れてるぞ(^^A;)」
末莉「あとね,かがくけんっていうのもあって,こっちだと『じゅうりょくいなずまおとし』っていうのができるの」
Hal 「どっからそういうネタ仕込んでくるんだか……」
末莉「な・い・しょ♪」
Hal 「で,このドリルは?」
末莉「あ,ドリルパンチだ! そんなとこにあったんだ」
Hal 「親娘そろって収納下手ってか? ん? このイルカとモグラのおもちゃはなんだ?」
末莉「あ,それはね,ぶろーくんがおーちゃんと,ぷろてくとがーちゃんと,すとれいとがおーちゃんと,すぱいらるがおーちゃん」
Hal 「で,ガジェットは?」
末莉「まだできてないの。早く出来上がらないかな〜♪」
Hal 「んなもんできあがらなくていいって……もしかして,電撃剣とか大王剣とかもあったりする?」
末莉「うん♪」
Hal 「そこまでいってると,末莉のことだから『鉄拳オーロラギャラクシー』も使えるんだろうな」
末莉「さっすがぱぱ,使えるよ♪」
Hal 「ちょっとまてよ,その3ってことは少なくともこの3倍はある!?」
末莉「さぁ〜どうでしょうー?」
Hal 「このままだと,いつか死ぬな(T-T)」