懐かしき本達(GW前に作成した内容)

先日、まだ一度も行っていないことに気がついたので、ランドマークプラザの有隣堂を散策。
ノベルズ系が見つからなかった以外は十分なそろえがある店舗のよう。
で、そこでふと見かけてしまったのが次の４冊。

1. ジム・ボタンと機関車大冒険
2. ジム・ボタンと13人の海賊
3. モモ
4. はてしない物語

俺が読書趣味にどっぷり漬かった根源がこの４冊の本だったりする。
小学校3〜4年くらいに「ジム・ボタンと機関車大冒険」を母親が買ってきたのが始まり。
当初は母親が読んでみたくて買ってきたらしいのだが、面白いから読んでみろと言われて読んでみたらハマった。
俺が「ジム・ボタンと機関車大冒険」を面白かったと言えば、「ジム・ボタンと13人の海賊」「モモ」を順に買ってきてくれて親子そろって読破。
で、劇場版の「はてしない物語」を見た後、原作があると聞いてめずらしく親にねだって買ってもらったのが本のほうの「はてしない物語」。
これがまた分厚くて、当初読む気がしなかったけど、母親から読んだ感想を聞いて読む気が発生。バスチアンの父親と自分の父親の職業が一緒だったのも読んでみたくなった理由かな？ 小さいころは特にあの職業を珍しい*1と思っていたので。
読み始めたら止まらなくて、一気に読了。一気といっても量が量だったのでかなり日数をかけた記憶がある。
今思えば、文字間・行間があるのでそれほどの量ではないと思うけど、小中学時代には量を感じたなぁ。
……無性に読みたくなってきたので市営図書館で入手。
はてしない物語以外読み終わったが、やっぱ面白い。

*1:今でも職業名称を言って一発で通じる確立は6割くらいだと思ってるけど。概要言ったら絶対に通じるんだが（笑