ネットのオンとオフ を越えて その2

このコミュニケーション方式に未来はない

という感じを受けたのは,何が原因だったんだっけ……
まず,俺がuNDer thE mOon 3/31の日記に書いてあった内容をみて思ったことは,「考えのすれ違い」か「匿名による叩き」のどっちかがあったのかな?ということ。その後,さらにその先のリンクへ飛んで「考えのすれ違い」かな?と予測した程度。
それなのに,その後の文章では「匿名による叩き」が頭に残っていて,それを中心に書いていた記憶があります。匿名になると強気になる人間をオフで知っていて,いやになったこともありますし。
つまるところ,文章の前提が間違っている可能性が高い…… だめだな俺 orz
そういった懸念があったからこそ,

読んでいて思ったこと……というか,前から同じことを思っていることなんだけど

とか

数行前にも書いたとおり,何があったかは知りません。ただ,記事を読むとどうしてもこういったことを考えます。

とかを書き加えたんだけど……情報不足で人のサイトへの意見書くときはもっと思慮が必要ですね,ほんと。こういった意味でも文章でのコミュニケーションって難しいのは確かだよな。俺が無能なだけかもしれませんが。
そんな文章でも,こうやって意見をもらえるのはありがたいことですよ。


最後に。
mike_nさんの言うとおり,

もちろん他のコミュニケーション手段と同様、時が経っても変わらず続く弊害や問題は必ず幾らかはあると思いますが、『ネットというコミュニケーション方式』に未来がないとは、わたしは思いません。必ず何らかの形で洗練され、人々の生活の中に吸収され、いつしか当り前のことになっていくでしょう。

という事になっていくとは思います。
ただ,洗練されていく間に淘汰されてしまう可能性はないのでしょうか?
「匿名性」を武器にする人がいます。
「国・宗教・部族・伝統が違う」という事を考慮できない人がいます。
これらは,いままでのコミュニケーションツールでは目立っていない特徴です。
俺自身,上の二点に関して問題がないとはいえない人間です。
ここまで数十行書いてくると,「未来がない」とは言わずに「いままでの物よりも努力が必要」と言うべきだったのかもしれないと感じてきます。この言葉もどこか間違っている気がしないではないですが。
日本以外の国との思想の違い。これが一番の未来への恐怖なのかもしれません。