新年 あけましておめでとうございます

末莉「あけまして,おめでとうございま〜すっ♪」
Hal 「おめでとう」
みるく「にゃあ〜」
ここあ「にゃ♪」
れてぃ「に〜♪」
Hal 「みんなもおめでと」
末莉「とうとう年がこえちゃったね」
Hal 「なんにもしてないのにな」
末莉「ほんとになんにもしてないもんね」
Hal 「どうすっかな」
末莉「ん〜とりあえず,お年玉ちょうだい♪」
Hal 「って,いきなりかい(^^;)」
末莉「だって〜お正月っていったら,お年玉でしょ?」
Hal 「わかったわかった。ほれ,好きなの選びな」
末莉「え? この五個のお年玉袋から好きなの選ぶの?」
Hal 「最低0円から最高2万円まで,すべては運次第!」
末莉「なんか,ぱぱが楽しんでるみたい」
Hal 「ほれほれ,どれにする?」
末莉「え〜っと,え〜っと……これっ!」
Hal 「ふっ」
末莉「(ごそごそ)……(ちゃり〜ん) ご,ごひゃくえんだま?(T-T)」
Hal 「はっずれ〜♪」
末莉「こ,これだけなの!?」
Hal 「残念だったな」
末莉「ね,ぱぱ,もうちょっとでいいから頂戴♪」
Hal 「だ〜め」
末莉「ううぅ……ぱぱのいぢわるぅ〜」
Hal 「いじわるって,あのなあ,籤方式で文句をいわなかったのはお前だし,それを認めた以上,結果に準じなきゃ駄目だろ?」
末莉「そうなんだけど……でも,もうちょっと欲しいなぁ」
Hal 「だったら,お正月の炊事当番を全部末莉がするってことで,お年玉増量と引き換えにするのはどうだ?」
末莉「うんっ,それでいいよ!」
Hal 「じゃ,うちの一族の定額として3000円だな。いや,もう500円あるから2500円か」
末莉「え〜」
Hal 「贅沢は言わない! それとも500円でいいのか?」
末莉「ううん3000円でいいですぅ(/_;)」
Hal 「それじゃ,明日から食事は頼むぞ」
末莉「は〜い」